最近、新聞や雑誌を見ても脳まで情報が届かないし、届いてもすっと消えてしまうおばたん。もう字が読めない病気になっちゃったんだわ・・・と悲観していたが、楽しい本なら読めるのね。
流行りものには大体乗り遅れるおばたんだけど、今回はまだ平積みになっているうちに買って読んだのよ。
恩田睦さんは「六番目の小夜子」がおもしろかったし「夜のピクニック」も読みやすかったので大丈夫かな~と久しぶりに文庫じゃない本を買いました。
もちろん、駅前で頑張ってる、昔ながらの本屋さん「菊屋書店」でね。
モーツァルトとサリエリを描いた「アマデウス」っていう映画と、くらもちふさこの名作漫画「いつもポケットにショパン」と「みどりのゆび」を思い浮かべながらほぼ一気読み。
やっぱり文が読みやすいし、内容も面白かったな。
テレビでは「音楽を文章にしているところがすごい」って評判だったけど、それは音楽の描写というよりは人物描写の一部になっている感じがした。
「自然に馴染む」ほど難しいことはないというから、そこには作者のすごい力がそそがれてるんだろうな・・・
それでも作中に出てくる知らない曲が気になってyoutubeで検索していたら、親切に「蜜蜂と遠雷」作中に出てくる順に並べてくれているサイトがあった。
ちょっとうれしい♪
2017年4月24日月曜日
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