2016年11月2日水曜日

ここは、ちいちゃなムーミン谷?

飯能市にある「あけぼのこどもの森公園」に行ってきました。
この公園は、何人かの友達から「ムーミンの公園」というふうに聞いてて一度行ってみたかったところです。
何年か後には近辺に もっと広大で本格的な?テーマパークもできるようなのですが、ここはこれで、このまま存続して行ってほしいな・・・と思えるほっこりした公園でした。
手前の水浴び小屋は挿絵通り

地元の森のふもとに地元の木材をいっぱいつかってつくった、地元感いっぱいのムーミン屋敷でした。
一見すると、本の挿絵のムーミン屋敷よりは、曲線的なお屋敷だなと思ったのですが、きっとトーベ・ヤンソンさんもにっこりするお屋敷です。
ここならほんとにムーミンたちも快適に暮らせそう。
らせん状に上に上がって行くんだけど、階段が階段じゃないの。
すてきな磨きこんだ木の床が大きくなったり、小さくなったり歌うように、おさぼりするように上って行く(あるいは下って行く)のです。
ふっとい梁や柱も「わしらも遊びたいぞよ」と言っているような感じでした。
おばたん、すっごく楽しかった~

園内マムシやヤマカカシという毒蛇に注意!

ハチにも注意!の看板

このハチの悪そうなカオ・・・(笑)

歩きで行くには最寄駅から20分は歩かないといけないようだけど、また行ってみようと思いまする。

一体どんな人が設計したんだろうと思って調べたら、村山雄一さんという人でした。
絵本づくり友達のぐらのお気に入りのお菓子屋さん「リリエンベルグ」の設計もした人らしく、ぐらもきっとこのムーミン屋敷、気に入るだろうなあと思いました。
村山さんのサイトで 設計のフィロソフィーや、1997年建築最中の頃の新聞記事で、この建物のことを語っているのを読むと、「うんうん、そうそう♡」と納得しました。


見ての通り
何にもないっちゃあ、何にもない公園です。
遊ばせてくれるものはね。
でも、こどもなら自分で遊べる、そんな公園です。

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