久し振りにこの季節に行き合わせたら、青かったわ~
海も空も川も青くて
山がまた、もくもくといろんな緑に沸き立っていたよ。
このあたりの岩は結晶片岩らしい。この写真の川の消失点あたりは子どもの頃は国定公園だった(今も多分)
流れが速いので足をとられるから決して入らないように。
海が遠いので水辺といったら川べりだった。
学校でも家でも「危ないから川へはいったら、いかん!」としょっちゅう言われていた。
よい子なので川には入らなかったが、河原や岩場ではよく遊んでいた。
暇な友達が見つからない時なんかは、ひとりであるいは妹と探検と称して出かけていた。
あの頃川まではけっこう遠いと思っていたのに、大人になると町のあちこちが縮んだみたいね。
「来た来た!」
最寄駅のホーム。
朝7時台だけは1時間に2本も!列車が来る。付近の3つの高校の生徒の足。
今日は土曜日なので「誰っちゃおらん」
駅に着いてもドアが開かない。自分でボタンを押さないといけないんだよ。
昔はもっと本数があったと思うんだけど、日中なんか2時間に1本しか止まらなくなっている。
みんな車に乗る。
80代のおじいちゃんおばあちゃんも足がないから、車に乗って山道を走っている。
街にも道にも人がいなくて大型車両がすごい勢いで国道を走っている。
四国は青くてきれいだけれど、帰省するといつも少しさびしい気持ちになる。
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