小田原までロマンスカー |
熱海のあたりから、電車のドアが開いても寒くないの。
ホームの脇の桜の木は、固い芽を脱いでもうピンクの花芽がつんつん、伊豆高原では2,3輪咲いている花もありました。
菜の花もみかけたし。
もしかして、春???
合宿所は温泉付きマンションが宿泊施設になった感じのところで、リビングルームやキッチンもついています。
幹事で超働き者のクマ君が前もって頼んでおいてくれた海鮮鍋が冷蔵庫の中で待っているし、朝ごはんはレストランで伊豆の海の幸のバイキングでした。
今回の合宿のメインは「ドローイング」
この辺の段取りもすべてクマ君です。
モデルを代わり合って最初10分交替で描いていたのだけど、「10分動かない」のはすごく大変。一巡したところで5分で描き上げることになりました。
デッサンって、陰でとらえろ、とか面でとらえろ、とかいわれてたので
「全部線で表現」というのは難しかったけど、久しぶりに見たままを描こうと集中するのは、楽しかったよ。
・・・・・・・・・・・・温泉とおいしい海鮮鍋をはさんで・・・・・・・・・・・・
後半は、「ハニカム構造のぼんぼりさん」を作る。
あんなものを自作できるとは思ってもなかったので、びっくり。
出来たものは今紙風船と一緒に飾ってあります。
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アンモナイトミュージアム |
坂の途中にある小さな博物館。
お客は我々だけでした。
館長さんは離れたところでカンカン石を叩いてて、我々の会話を聞いて、時々解説にやってきます。
アンモナイトにはイカみたいなカラストンビがあったらしい。
貝殻はあるけど、イカやタコに近いようだ。
おばたんは、オウムガイとアンモナイトの殻の見分け方を学んだぞ!
珍しい巻いていないタイプのアンモナイト |
虹色に光っている |
「これ、みんな採って来たんですか~」って聞いたら
へやの隅にある石の山を指さして「これとかは北海道でとって来たんですけど、もらったものも多いですよ。化石クリーニングしてみますか?」
ってことになった。
発掘経験者のクマくんと一緒になって、石を叩きまくる。
硬い~。
とがった破片がとびちるし、なかなかハード。
それでも頑張って小さな貝をとりだせた。
右下の小さいのが私が抜いた化石っす |
アンモナイトみつけられる? |
帰りにエントランスの敷石を見ると、白い石のところどころがアンモナイトだった。