2014年11月24日月曜日

すぽたんの秋の旅1 佐賀呼子編

先週、すぽたんはおばたんにくっついて旅に出た。
おばたんは、大学時代・・・それは石器時代よりは新しい時代らしい・・・の部活仲間とここ何年か、秋になったら集まっている。
ぼくもおなじみとなり、「あ、またあの犬連れてきたんやな。」と言われる。
今年は、佐賀に集合。
佐賀在住のおじちゃんたちの企画で「呼子のイカよ、もう一度」というツアーだ。
11人のおじちゃん、おばちゃんが集まったよ。


大盛のちゃんぽん!
野菜がとってもおいしいけど、先に麵を食べなきゃあとが大変。ぐずぐずしているとスープを吸った麵が太って大変なことになるのだよ。コラーゲンたっぷりの白濁したスープも美味しかったよ!
え?お店の名前?
・・・・・・えっと、忘れちゃった~!
呼子は、玄界灘に面した海の町。島に守られた湾なので波が静か。
風車が回って観光船、ジーラやイカ丸が走り回って、のどかにみえるけど、半島の向こうには玄海原発があるらしい。




港にはかわいいイカの看板!





お皿には透明なイカのおつくり!


晩秋からは、アオリイカがおいしいそうな。
丸みのある体形。
目の周りがエメラルドグリーンで、身体の色がまだネオンサインのように変わっているアオリイカは、甘くてねっとりとして本当においしかったのでした♡
足の部分は天ぷらや塩焼きにして持ってきてくれました。今までで一番おいしいイカだったよ。
朝市の様子 佐賀弁が飛び交う














翌日は、朝市を探検してから海へ。
イカ丸に乗って「七ツ釜」という海上の奇観を見るの。
海中を覗くグラスボートのジーラも捨てがたかったのだけど、今回は多数決でイカ丸に。
ジーラはクジラなのでしっぽがある


イカ丸は小さくて船体ど真ん中にエンジンルームがどかんとあってスピードをあげるとものすごくうるさい、でも頑張って走る。
快晴の空、深い青い海はとてもきれいだったよ。



ここが七ツ釜。
玄武岩の柱状節理でできた島なんだね。

そこに開いた7つの洞窟、これが釜なんだ。
すぽたんは、岩が好きなのでおもしろかった。
こんなものすごい柱状の岩は初めて見たよ~。






すごいでしょ~!
天井はこんな

海中も柱状、水が澄んでる
呼子のイカも海もすてきだった。
イカだけじゃなくて鯛やウニも美味しかった。
「玄界灘の魚はね、ちょっと違うよ!」熱く語る佐賀のおじちゃん。
すぽたんの脳裏に、
「♪こ~くら生まれで玄海そだち~」という古い歌が浮かんだ(この先は知らない)

ふるさとが大好きで誇りに思ってて、そのいいところを伝えてくれようと、この旅を企画して
案内してくれたおじちゃんたち、本当にありがとう
すぽたんも及ばずながら、ブログで佐賀のいいとこをお伝えするね!
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おじちゃんたちの車はみんなを乗せて次の目的地へ向かったよ。














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猫額園の収穫

秋に蒔いた小松菜とさやえんどうとグリンピース、みんなそれぞれ頑張ってくれました。小松菜とグリンピースは撤去し、種を採りました。また来年も育ててみよう! さやえんどうは、まだ続々となっております^_^