2014年7月10日木曜日

福ちゃんは、寡黙なネコ

先週末、実家へ帰ったのであるが台風のせいで、おばたんはどこへも行かないまま、帰ってきてしまった。

計画では岡山で途中下車して学生時代の友達と「吉備津神社」へ行こうと思っていたのである。
「吉備津神社」というのは、桃太郎伝説の舞台ともいわれる、とても古い歴史のある神社で、
あの上田秋成の「吉備津の釜」というこわいこわい、こわいお話でも有名。
小心なくせに怖いもの好きのおばたんは、とっても行ってみたかった。
すぽたんもお守り犬としてついていきたかった。

ま、岡山は帰省のたびに通るし、次回こそは行こう!



実家では猫と遊ぼうと思っていたのだが、このネコ「福」ちゃんという、2歳の元♂。



愛想が悪く、寡黙。
耳が長いと評判。
背中には鯵のようなトゲトゲしたたてがみがある。
長い黒縞のしっぽを左右に振り、肩をいからせ頭を下げて歩く様子は、
さながら虎・・・とまでは行かなくても
すくなくともベンガル山猫?の誇りをふりまいている。

彼のすみかは、岩崖の洞穴・・・ならぬロッカーの中段である。

本当は最上階に住みたいのだが、飼い主の都合でここしかあけてもらえないのさ。
飼いネコは哀しいものさ、と福は言う。


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秋に蒔いた小松菜とさやえんどうとグリンピース、みんなそれぞれ頑張ってくれました。小松菜とグリンピースは撤去し、種を採りました。また来年も育ててみよう! さやえんどうは、まだ続々となっております^_^